春到来

今朝はこれ以上眩しい朝は無いってくらいピカピカに輝いていました。小鳥のさえずりものどかで、あーやっと春だなあってワクワクした気持ちになりました。
今年は特に厳しい冬だったから嬉しさもひときわです。
でも本当は先週、大阪に里帰りしたので一足早く桜を見てきました。いつもなら満開の時期なんでしょうが今年は遅れていたので所々で早めに咲いたものを見たのですが、なんせ雪の中から行ったのですから夢のような景色でした。
澄香の希望で京都観光がメインでした。平等院伏見稲荷三十三間堂北野天満宮、翌日は安土城へ行きました。村長のお兄さんが会社を休んで行きたいところへ全部連れて行ってくれて、急だったのにIっちーも会社休んで来てくれて一緒に安土城へ行きました。年のせいか歴史に興味が出てきたのでどこもとても感動しました。特に三十三間堂の千体の観音様には息を呑みました。何百年も前の人が作ったのものがここにあるんだと思うと不思議で延々と途切れずに今の私が見ていることに本当に感動しました。安土城も「安土桃山時代」の安土城なのだろうけど、あと何も知らないで行ったら割と最近発掘されたお城の跡で、ここに立派なお城があって織田信長豊臣秀吉徳川家康が勢揃いでいた事なんかを想像したらすごい贅沢な気持ちになりました。渋好みの澄香もとっても楽しかったみたいです。
本当に今回も感謝感謝の旅でした。村長のお母さんも83歳になられてもとてもお元気で若々しいので嬉しくて有難かったです。親不孝しかしていないので親孝行ができる時まで元気でいてもらわないといけないですから。御恩返しができるようこれからも頑張らなくちゃね。