子供と山に登ろう 免疫力を高めよう

関東のあたりまで梅雨明けしたせいか北海道は蝦夷梅雨っぽくなっています。カラッと青空といかないのが残念ですが、でも朝晩は寒いくらいの快適な気温で被災地で35度以上にもなっていると聞くとこの空気をなんとか送れないものかと思います。暑さだけで無く放射線の不安もどれだけのものか・・本当に心が痛いです。小さいお子さんがいる場合はさらにです。
私もすっかり人生後半戦に入ってしまって、これからは社会の中でもだんだんと脇役になって行くのだろうなあという気持ちになって来ました。そして中心に立つ若い子達をサポートしたいという気が芽生えて来た感じです。特に小さい子ども達は自分の未来だと感じます。この子達が心も体も健やかで無いと私たちの未来も危ないと感じます。
武田先生のブログを読んで原発の事参考にしていますが、「可能であれば子供を北海道へ連れて行って休ませた方が良い」と書いてありました。また別の何かで「たとえ被爆しても免疫力を高めれば傷ついたDNAを修復することができる」とありました。免疫力を高める方法は、体を温める、ぐっすり眠る、笑う、適度の運動、バランスの良い食事を摂る等です。どうぞお子さんとニセコの山に登って、ストレスを発散しぐっすり眠ってたくさん笑ってDNAから健康になってください。バランスの良いお食事も用意します。ウチではお客さんがよく「ぐっすり眠れた」と言ってくれますので「快眠の宿」としてアピールしようかと思っています。
ニセコの山は初めての山登りって方や子供を連れて山登りする方には最適なんですよ。また百名山達成したような方が今度は花をゆっくり眺めながら登るなど今までと違った楽しみが発見できてそれも良しです。
未来を作ってくれる子ども達が被爆を恐れて外で元気に遊べないなんて、きっとストレス溜まるだろうし、それが被爆と同じくらいに体に悪いのではと心配になります。原発は長期戦になりそうですから、健康な体を持って絶対負けない意志を持ち続けましょう。